ただいま大人矯正中ブログ

矯正と埋伏歯を中心に歯にまつわる情報を発信中

抜かずに生かした大人乳歯。処置せず放置した理由とその影響。

スポンサーリンク

こんにちは。

 

歯医者で大人になっても乳歯が残っている「大人乳歯」と診断され、処置には結構悩みました。

 

抜歯して処置を進めるか、または乳歯を生かして使い続けるか。。。

 

この時20歳でしたが、結局使い続けることにしました。

 

乳歯を残した理由やその後の影響を紹介していきます。

 

 

乳歯を生かした理由

処置にお金がかかる

はじめて自分の歯に乳歯が残っていると知ったのは大学生の時です。

乳歯と診断されたと同時に、永久歯が上顎に埋まっている(埋伏歯)ことも判明しました。

 

この時に提案された処置は歯列矯正。

埋伏歯もワイヤーで引っ張りつつ、歯が入るスペースを矯正によって広げるというやり方です。

 

インプラントやブリッジという手段もありましたが、結局スペース確保のために矯正が必要とのことでした。

 

矯正には100万円近くかかります。

 

すぐにポンと出せるお金ではありませんでした。。。

 

通院ができないかもしれない

乳歯わかったタイミングは就職活動直前でした。

 

矯正完了までは2〜4年と言われていますが、住まいが変わって通院できなくなれば別な矯正歯科を探さなければいけません。

 

今後の住まいが決まっていない状態での開始は避けたいと考えました。

 

見た目

矯正方式で最も一般的なものは「マルチブラケット」と呼ばれる方法です。

一つ一つの歯にブラケットを取り付け、そこにワイヤーを通して歯の移動させます。

 

現在はクリアブラケットやホワイトワイヤーがあり、目立ちにくくはなっていますが、やはり見た目が気になります。

 

就職活動で面接があるし、就職できたら多くの人との出会いがある。。。

友人からは結婚式にも招待されるだろうし、自分だって相手を探して結婚も考えたい時期。

 

多くの人に出会う可能性の高い時期でしたので、このタイミングでの矯正はやりたくありませんでした。

 

これらの理由から乳歯を残して使い続けることにしました。

特別なケアもしていなかったので「放置」です。

 

歯への影響

乳歯を使い続けることに決めましたが、時間が経過するにつれて歯に影響が出てきました。

乳歯が小さくなっていった

この乳歯は診断された時点で虫歯になっており、中央に空洞ができていました。

 

さらに、虫歯への処置として詰め物をしていましたが、これがある時に外れ、乳歯も一緒に欠ける事態に。

 

欠けた大きさは1/3程度だったのでまだ形としては残っていましたが、このとき思ったのが「あと数年しか持たないな」です。

 

乳歯は永久歯に比べて小さく、もろい歯です。

いつかは完全に無くなると考えてもおかしくありません。

 

すきっ歯になった

もともと小さい乳歯ですが、欠けたことによってさらに小さくなりました。

 

するとどうでしょうか。

乳歯の方向に歯が動いているらしく、前歯の隙間が徐々に開いていきました。

 

結局、乳歯の支えが効いてきたところで隙間の広がりはストップ。

 

それでもキレイな歯並びとは程遠い、若干のすきっ歯となってしまいました。

 

下の歯が突出

乳歯は上の歯の犬歯(乳犬歯)です。

周りの歯と比べて長さが1/2ほどしかありません。

 

歯って反対の歯がないと伸びるんですね。

下の永久歯が乳歯部分の隙間を埋めるように大きく突出してしまいました。

 

 

これらの影響がでました。

 

ちなみに下の画像は乳歯が残っている頃の写真です。

他の歯に比べてかなり小さいです。

f:id:yorimichi_ticket:20171104134108p:plain

 

乳歯は何年もったか

私の場合は29歳で根元から折れました。

乳歯と判明してから約10年後です。

 

虫歯だった上にある時欠けてしまい、さらには特別なケアをしてこなかったにも関わらず30歳近くまでもってくれました。

 

ブラッシングを小まめに行い、乳歯で硬いものを噛まないなど気にかけていれば、虫歯になったり欠けたりすることは無かったと思います。

 

早めに乳歯と気づくのが重要ですね。

もし乳歯かもと思ったら、早めの診断をオススメします。

 

大人乳歯は抜くべきか、残すべきか

乳歯を抜いてしまう場合にはその後の処置のプランが必要です。

乳歯の部分に隙間ができてしまうので、歯並びはどんどん崩れてしまいます。

 

インプラントやブリッジ、入れ歯などから決める必要があります。

プランを立てることができ、費用やタイミングに問題がなければ実施してもいいかもしれません。

 

 

乳歯を残したい場合には、歯医者にて残した場合の影響を確認しましょう。

 

もしかしたら残したことによって痛みが生じたり、数年後では処置の選択肢が狭まるってこともあるかもしれません。

インプラントは骨の状態がよくないとできませんし、矯正も歯の状態がよくないとできません。

 

まとめ

20歳で乳歯があると診断されましたが、放置し、その後10年で折れてなくなりました。 

 

内容をまとめると

放置した理由は、

  • 処置にお金がかかる
  • 通院できないかもしれない
  • 見た目

 

乳歯を残したことによる影響は、

  • 乳歯が小さくなっていった
  • すきっ歯になった
  • 下の歯が突出

となります。

 

抜くかどうかの判断は費用やタイミング、その後のプランを考えながら決めていくといいと思います。

 

私の場合の紹介をしてきました。

少しでも大人乳歯に悩む方の参考になればと思います。