こんにちは。
前回までに埋伏歯の手術や抜糸のことを書いてきました。
現在は月に1度歯医者に行って、埋伏歯に取り付けた金具の調整を行っています。
引っ張り出し始めてから3ヶ月、ついにその埋伏歯が頭を出しました!
ちなみに30年間埋まっていた歯です。。。
当初「骨に癒着して移動しない場合もある」と言われていましたが、徐々に動いているようで安心しました。矯正歯科の先生にも「99%癒着はないね」って言われました。
今回は経過の写真を紹介します。
ただ、気持ち悪いかもしれないのでご注意を。。。
手術直前
黄色い矢印の部分に歯が埋まっています。
少し盛り上がっていますね。
針金はその歯を引っ張り出すためのものです。
手術直後
埋伏歯のある部分を切開し、牽引用の金具を埋伏歯に取付られた状態です。
埋伏歯は再度肉で覆ったようなので見えません。
切った部分が少し赤くなっています。
手術中の切られている感覚が最悪だった。思い出すだけでゾクゾクします。。。
抜糸直前
若干は切った部分が綺麗になりました。
抜糸直後
口の中での糸の煩わしさが無くなりました。
かなり盛り上がっています。
1ヵ月目
埋められた金具が見えてきました。!
完全に出たら埋まっていた部分は凹んでしまうんだろうか??
2カ月目
今度は歯が見えてきました。
30年間埋まっていた歯がお目見えです!!
3カ月目
若干、前に比べると動いているような。。。
上顎の肉はいまだに出っ張っていますね。
埋伏歯は前方に向いた状態で埋まっているので、奥歯方向に力をかけて引っ張っています。
その力を生み出しているのが金属の突起部分です。ここに糸を巻きつけています。
3ヵ月経過しましたが、幸いなことに糸や金具が外れてしまうということはありませんでした。
まとめ
埋伏歯の手術を行ってから歯が見えてくるまでの経過を紹介しました。
癒着して動かない可能性はもうほとんどないようなので安心です。
あとは時間をかけて引っ張っていくだけですね。
まだまだ先は長そうです。。。