こんにちは。
多くのテレビ番組やドラマで活躍中の高橋一生さん。可愛らしさや純粋さだけでなく、甘く低い声は多くの女性ファンを魅了しています。
ドラマ出演が一時的に途絶えると”高橋一生ロス”という言葉が飛び交うほどで、その人気ぶりが伺えますね。
そんな高橋一生さんですが、過去に矯正によって歯並びの改善を行なっていました。
どのような治療を行っていたのでしょうか。過去と現在の写真を比べながら変化をチェックしていきます。
高橋一生さんとは
高橋一生さんは1980年生まれで現在37歳。
芸能界デビューはなんと10歳です。そのきっかけになったのが子どものころに習っていた児童劇団での発表会らしく、お芝居を見に来ていた御祖母様が涙を流して感動していたのを見て「人が喜ぶ」ということに高橋一生さん本人も感動したことがはじまりのようです。
10歳で気持ちを動かされ実際にその道に進むなんて、まるで何かに導かれているかのようですね。
その後も、ドラマに映画にCMと様々なところで活躍していきます。
最近のドラマでは『医龍2』や『軍師官兵衛』、『民王』、『カルテット』。映画では『世界の中心で、愛をさけぶ』や『デトロイト・メタル・シティ』、『空飛ぶタイヤ』などが有名でしょうか。
ネットでの演技に対する意見を調べて見ると、「普通の喋り方や間の取り方のリアルさみたいなのを感じさせる」とか「表情変化しないのに言動がキレてる演技が好き」、「そこにいるだけで視線を奪う佇まい」などという書き込みがありました。
目立たない配役でも存在感ある雰囲気を感じさせます。
高橋一生さんの歯並び
少し粗い画像ですが、上下とも凸凹していることがわかります。
上の歯は中央の歯とその横の歯で前後しているので、前歯が突出気味になっています。
そして下の歯ですがこちらも乱れています。特に中央の歯が内側に傾いているようですね。
今回矯正前の歯並びを調べようと様々な画像や映像を見てきましたが、口を開けて笑っている写真があまりありませんでした。控えめに笑い、口も閉じた状態でしたのでもしかしたら本人も気にしていたのかもしれません。
インタビューで矯正を明かす
高橋一生さんは、自身の矯正について2014年1月に放送されたテレビ番組『50ボイススペシャル』で明かしています。
『軍師官兵衛』に関するインタビューでしたが「このタイミングで矯正をしてしまっているんです。歯の。」と衝撃的な発言をされていました。
インタビューによると裏側で矯正しており、撮影中は滑舌に気を付けているとのことです。明確な開始時期は不明ですが、軍師官兵衛の撮影は2013年の夏なのでそのころに治療を始めたと思われます。
歯並びの変化
矯正によって高橋一生さんの歯並びはどのように変化していったのでしょうか。
2007年
ドラマ『医龍2』の写真です。前歯2本が目立っていますが、これくらいの口の開きだったらそこまで悪いという印象は受けません。
2008年
こちらはドラマ『ゴンゾウ』の写真ですが上の歯並びの凸凹感が良くわかる写真です。左側の犬歯も大きく前方に出ています。
2010年
ドラマ『鉄の骨』の写真です。右側も2番目の歯が奥まっています。
2015年
2015年のNHK出演時の写真です。矯正は2013年頃に行われていましたので治療途中か、もしくは既に終わっているころでしょう。上の歯はキレイに揃っていますが、下の歯は不揃いのままです。やはり中央の内側に傾いた歯は目立ちますね。
2016年
2017年のめざましテレビの放送です。「去年6月放送」と右上に書かれていたので2016年の高橋一生さんです。この頃になれば治療も終わっているでしょう。
2017年
2017年の『A-Studio』の写真です。この時点でも下の歯は凸凹した状態ですので結局治療しなかったようです。
歯並びは変わった?
矯正前後の写真を並べて比較してみます。
上の歯の違いは明らかですね。
1番目から3番目にかけての凸凹がキレイに揃いました。ただ1番前の歯のサイズが大きいためか、若干前歯が目立つ印象が残ります。
下の歯は治療を行っていないので現在でも乱れたままです。
上下とも同時に行って歯並びを良くした方が良かったのでは?と思えてなりませんが、なかなか時間を取ることが難しかったのでしょう。滑舌も気にされていましたしね。
まとめ
高橋一生さんの歯列矯正と歯並びの変化についてまとめました。治療を開始したのは2013年ごろで上の歯のみの矯正のようです。
矯正前の高橋一生さんは歯を見せている姿が非常に少なく、写真を見つけるのが大変でした。一方で現在は大きく口を開けて笑っている姿が多いですね。
矯正によって気持ちが大きく変化したのかもしれません。
これからもドラマや映画での活躍していきそうな俳優さんです。是非笑顔で多くのファンを魅了していって欲しいです。