こんにちは。
歯の矯正が順調に進んでいくと、 ゴムかけが始まる人は多いと思います。
ワイヤーによって上下それぞれの歯並びが良くなっても、上下の中心のズレが残る可能性があるのでゴムによって調整していくようですね。
私も器具を取り付けてからおよそ1年半経過した段階からゴムかけが始まりました。
最初は食事のたびにゴムを外す必要があるためとても面倒に感じていましたが、今ではすっかり慣れました。むしろゴムが無い方が違和感となっているので、ほとんど忘れることなく付けられています。
「こんな小さな輪ゴムで効果があるのか」とか「いつまで続くのか」というちょっとした不安があったのは事実ですが、、、3ヶ月経過して歯並びに変化が出てきました。
私のゴムかけ
私の場合は左右に2本の輪ゴムをかけており、矯正器具の突起を使って上下の歯を引っ張り合っているような状態です。
口を半開きにすると輪ゴムが見えます。色が白なので結構目立ちます。。。
私は上の写真のような輪ゴムをもらいました。
『MEDIUM 8mm』というのは、たぶん中ぐらいの強さで直径8mmの意味だと思います。2箇所とも同じ種類の輪ゴムでいいみたいです。
もし複数箇所に違う強さの輪ゴムを使うような指示だったら、、、かなり面倒でしょうね。
ゴムかけの経過
取り付け時
私のゴムかけの目的は上下の中心が片方に寄っているのを治すことです。
下の写真は初めてゴムかけを行なったときのものですが、上と下の歯の隙間がズレているのがわかると思います。
この時はまだ1本だけの使用でした。
1ヶ月経過
1ヶ月後、ゴムの位置が見直されました。
写真左側に見えにくいですが2本目のゴムが追加されています。
また、1本目のゴムはワイヤーの突起ではなく、ブラケットの突起に掛けるよう指示されました。この違いがどれほど影響するのかは不明ですが、とりあえず言われた通りに実施するようにしました。
2ヶ月経過
さらに1ヶ月後の写真ですが、まだ変化はありません。
ゴムによって下の歯を右方向に移動させようとしていますが、中心はズレたままですね。
3ヶ月経過
3ヶ月経過して変化が現れました。上と下の歯の隙間のラインが一直線になっているのがわかると思います。
調整時に「合ってきた」と言われたので「ゴムかけ終了?」と思ったのですが、まだやるみたいです。ゴムかけ4ヶ月突入しました。
でも、効果が出ているのは間違いありません。
ゴムかけは忘れがち?
ゴムかけって自己管理なので大変ですよね。
毎回食事の度に外すものですし、忘れるのも仕方がないような気もします。。。
しかし、、、このゴムかけをサボってしまうと損をするばかりです。
治療が進まずに通院期間が延びて、治療費も多くなってしまいます。最初は「本当に効果あるのか?」と思ってしまいますが、きちんとやっておいた方が良さそうです。
こちらでは忘れないための4つの方法を紹介しています。ゴムかけに悩んでいる人は是非参考にしてみてください。
まとめ
私のゴムかけと経過を紹介しました。
最初は効果に不安がありましたが、実際には徐々に変化が起きているようです。私の場合には3ヶ月目で中心のズレが治りました。
今後もゴムかけは継続するようですが、終わりはもう少しでしょう。
また変化があったらこちらに追記していきます!